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大卒でWebデザインの専門学校に通っている男のブログ

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デジタルマーケティング関連用語認知度1位は「SEO」

あけましておめでとうございます!

2024年、元日。天気は快晴です。

新年1発目の投稿は「マーケティングニュース」のまとめです。

自身のマーケティング知識の向上も兼ねて、前日までのマーケティングのニュースを1記事紹介します。

デジタルマーケティング関連用語認知度1位は「SEO」で23.8% 2位は「ランディングページ」【ナイル調査

MARKET TIMES 12/29より

https://marketimes.jp/news-2023-12-25-389/

ナイルが実施したマーケティング関連用語の認知度調査です。

リテンション以下がわからなかったです(涙)

リテンションとは顧客維持という意味だそう。

IT業界の人間が特に注目するとしたら「デジタルマーケティング関連用語」です。

「SEO」が23.8%、多分少しでもWebについて齧れば誰だって知っている言葉だと思います。

ただこれはあくまでマーケターではなく、一般の人に聞いたものなのが驚きです。ぶっちゃけSEOならまだしもLPOやコンテンツマーケティングのついて2割もの人が知っていることが、いかに世の中でマーケティングが求められているのか明確になっています。(多少のアンケート対象者の偏りはあると思いますが)

用語解説

SEO/Search Engine Optimization 検索エンジン最適化 検索エンジンなどで上位表示

ランディングページ /検索などの結果訪問者が一番最初に開くページ。入口ページや集客ページとも

トラッキング/サイトやアプリを訪れた特定のユーザーがどこから来たか、何を見たかの収集・分析

コンテンツマーケティング/自社製品を自社サイトや自社の媒体及びSNSなどを通して消費者へアプローチする。広告を介さないマーケティング。

LPO(Landing Page Optimaization)/ランディングページからの直帰率を下げるために、ランディングページをユーザーのニーズに合わせてカスタマイズする。PV数やCVRを上げる。

CRO(Conversion Rate Optimization)/コンバージョン率最適化。コンバージョンとは一般的に訪問者が目標となる行動を起こしたことで、コンバージョン率はその確率。例えば通販サイトなら購入することなどがそれにあたる。最適化するにはロード速度の上昇や目的を達成しやすいサイトの構造にする

オウンドメディア/自社発行の媒体。これを用いてコンテンツマーケティングが行われる。

ホワイトペーパー/見込み客に対して企業が提供する製品の情報。基本的に利点や長所が挙げられる。

オムニチャネル/リアルとインターネットの境界を無くす。実店舗やECの充実、SNSを用いて顧客のとの接点を広げる

CTA(Call to Action)/Webサイトの訪問者をとってもらいたい行動に誘導、具体的な行動を喚起する、Webサイト上に設置されたイメージやテキストのことで、入力フォームなどもこれにあたる。

アーンドメディア/ユーザー自身が発信する情報。レビューサイトや口コミサイトなど。

ペイドメディア/企業がお金を払って掲載するメディア。テレビCMや雑誌が主であったが、現在はWeb記事やWeb広告が台頭しつつある。

EFO(Entry Form Optimization)/入力フォーム最適化。情報を入力するフォームが使いづらいとそれだけで離脱してしまう可能性があるため、入力フォームを使いやすくする

UGC(User Generated Content):ユーザー自身によって作成されるコンテンツ。InstagramやSNSなどへの投稿やレビューがこれにあたる。インフルエンサーが行うIGCとは異なり、完全にユーザー独自。

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